絵本の読み聞かせは意味ある?おすすめの絵本もご紹介!

絵本の読み聞かせは意味ある?
子どもに絵本の読み聞かせをしても聞いてくれない、子育てをしている人の多くが一度は経験するでしょう。絵本を読んであげることで何のメリットがあるのか?
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絵本の読み聞かせはやらなきゃ賢く育ちませんか?

ひろママ
ひろママ

うちの子は1歳を過ぎたところです。
赤ちゃんのころから、ことあるごとに「絵本の読み聞かせをしましょう」と言われるのですが、正直苦痛で仕方がありません。最初は区の子育て支援からもらった絵本をがんばって読んでいましたが、うちの子は絵本に興味がないんです。

絵本を開くと、子どもが本をつかんで口でくわえようとしたり、次々ページをめくろうとしたりします。触って飽きたら別のおもちゃで遊び始め、私が絵本の続きを読んでも聞いていません。子どもが好きなキャラクターの絵本を買ってきても、絵だけパラパラっとめくってすぐ飽きます。
聞いてもくれないのに読む気にはなれず、最近は放置しているので、絵本棚が部屋の飾りみたいになってしまっています。

私の姉の子どもは小学生で、本を読むのが好きな賢い子です。小さいころに自分がよく絵本の読み聞かせをしたからだと姉は自慢してきます。
絵本が嫌いだと賢くなれませんか?私の読み方が良くないのかな?とも思うのですが、保育園の先生のように感情をこめて読むのはどうも苦手です。何か良い方法があれば教えてください。

絵本がストレスになりませんように

名犬アンサー
名犬アンサー

絵本の読み聞かせをしてもらった子どもは絶対に賢くなるとは限りません。
しかし、小中学生4万人を対象にして脳を調べたら、本を読む習慣がないと平均以下の成績しか取れない、という結果もあるようです。

ひろママさんは、絵本の内容を最後まで聞いてくれない子どもと、ご自身が読み聞かせに苦手意識をお持ちとのこと。
ただでさえ大変な子育てですから、苦手な関わり方を無理して続けるのは良くありません。
現在は放置しているとのこと、罪悪感を抱かなくても良いですよ。

絵本は楽しんだり世界を広げてくれたりするアイテムであり、ストレスの元になってしまうのは悲しいので、しばらく距離を置く方法は有効。
絵本以外のきっかけで、子どもが物語や言葉遊びに興味を持ってからでも遅くないでしょう。

絵本の読み聞かせは意味あるの?

絵本を読み聞かせしても子どもが聞いていない場合、やらなくても良いのでは?
読んだことのある絵本を、どうして何度も読み聞かせするの?

絵本の読み聞かせが良いとされる理由がハッキリ分かることで、“意味があるなら”と前向きになれるかもしれません。絵本の読み聞かせで得られるメリットを、主に文科省のサイトから参照したのでご紹介します!!

絵本は読書を楽しむきっかけになる

読書をする習慣は、小さいころから身につけるのが大切。子どもが自分からすすんで本を手に取るには、本を読むのは心から楽しいと子ども自身が思えることです。

まずは、小さい子どものうちに本の内容を「聞かせる」ことが重要になります。乳幼児期に絵本の読み聞かせをすることで、言葉に触れ、言葉を通じていろいろな他者の考え方や立場を知ることができたり、思いを伝えたりする能力が育つでしょう。

読書はこれからの時代に必要と言われている

読書をすることは、考える力や想像する力、感じる力、表現する力を育てる土台になります。子どもには、情報の一部だけを受け取って自分で考えられないような大人にはなってほしくはないですよね。

これからの時代は社会のしくみや雇用の環境が大きく変わっていくかもしれません。そのため、子どもには受け身にならず情報を見極め、変化に向き合い目的を見直したり、他者と関わって問題を解決したりする能力が求められます。

読書というのは、物語だけでなく、図鑑や雑誌を読んだり、何かを調べるために文章を読んだりすることも含みます。
読書を通じて、自分から学ぶ楽しさと知る喜びを得られますし、人生をさらに深く生きていく力が身につくのです。

たとえ子どもが聞いていなくても効果はある

絵本の読み聞かせは、絵本の内容を理解できなくても心に良い影響があります。読んでいる間に子どもが絵本をかじったり、なめたりしてもかまいません。
大切なのは、子どもとの関わりや、子どもに「絵本は楽しむもの」と思ってもらえるようにすることです。物語をちゃんと楽しまなければいけない、と思わなくてもかまいません。

絵本を読むことで心の交流になる

子どもに絵本を読み聞かせることで、子どもの心が落ち着き親子関係も良くなったというデータがありました。
絵本を通じて喜怒哀楽の気持ちを起こさせることで、保護者と子どもに心地よさが生じるという脳科学の論文もあります。

絵本は子どもと上手に関わることができるアイテム

忙しい現代の子育て世代は、スマホに子守をまかせる場面があります。家事や仕事で疲れていると、子どもへの発言が小言ばかりになってしまう方もいるでしょう。
ほかにも、子どもとどう遊んだら良いのかが分からない、という方にも絵本の読み聞かせは最適です。
東洋経済のサイトの記事では、約8週間読み聞かせをした親子(子どもは平均4歳半)を調べると、以下のように3つの効果があったそうです。

絵本のおかげで子どもの言葉が増えた

この実験を行った子どもたちは、約8週間で24週間分くらいの言葉を獲得したそうです。
小さい子どもは特に、周りの人からの声かけだけでなく、絵本の読み聞かせにより言葉を覚えて興味の幅も広がるのでしょう。

子どもの問題行動が減った

約8週間の読み聞かせを行う前と行った後で「子どもの問題行動がどのくらいあるか」をアンケートした結果、子どもの精神的な不安などの問題が減ったそうです。

絵本を読む側である保護者のストレスが減った

子どもに読み聞かせをした結果、子ども側の問題行動が減った影響により、保護者のストレスが減少したということになりますね。

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子どもが好んだ絵本は一生の宝物になる

たとえば、昆虫や電車を好む子どもだと、物語よりも図鑑の方が喜ぶケースが多いです。図書館や地域の子育て広場にはいろいろな絵本が置いてあるので、手に取って見せてみるのが良いでしょう。気に入った本が見つかると、何度も読んでと頼まれることがあります。何度も読んだ絵本は私たちにとってかけがえのない思い出になるかもしれませんよ。

このページの後半に、おすすめの絵本を上げていますのでご参考ください。

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絵本の読み聞かせがしんどい理由

忙しかったり、保護者側の体力が尽きてしまったり、そんな時はゆったりとした気分にはなれないので、絵本を読むどころではありませんね。
何とかして絵本の読み聞かせをやっても、今すぐ分かりやすいような大きな変化が起こるわけでもない。

さらに、子育ての先輩から「うちは毎晩がんばって絵本を読んであげたのに、本好きな大人にはならなかったから意味ないよ?」と言われた方もいるようです。

正直なところ、絵本を読んであげることが面倒くさいから

保護者側が、絵本を読むことや読書があまり好きではないケースもあるでしょう。

単純に、絵本の読み聞かせが苦手だから

保育園幼稚園の先生のように上手に読めない、と戸惑う方は多いです。読みながら演技をして感情を込めたり、声色を変えたりなんて、そこまでやる必要はありません。

●声の大きさに変化をつけてみる
たとえば、絵本の中のキャラクターが大喜びしたり怒っている時は大きい声で読み、悲しんだり楽しんだりしている時は小さい声で読む。といった風に、読む時に自分なりの声の大きさを変えるルールを決めるとラクですね。

●スピードに変化をつけてみる
たとえば、体の大きなキャラクターのセリフの時はゆっくり読み。体の小さいキャラクターのセリフは早口で読む。ほかにも、物語の流れでゆったりとしたシーンではゆっくり読み、急いでいるシーンでは早口で読むなどの変化をつけることができたらプロの読み手に近づくかも!?

がんばって読んでいるのに、子どもが聞いてくれないから

絵本を読んでいるのに子どもが聞いてくれないケースでは虚しさを感じる方も多いです。子どもが絵本のそばから離れて違う遊びを始めてしまうことが続く場合、しばらくの間はやめてしまうのも良い方法ですね。

絵本は、最初から最後までしっかり読み通すことを目的としないことがポイント。お話が途中なのにページを反対にめくって最初に戻したり、まだ終わっていないのに裏表紙を閉じようとしたり、子どもは自由です。子ども自身の絵本の楽しみ方に合わせる心がけをしておくと、保護者側のストレスも減るでしょう。

同じ絵本ばかりだと保護者側が飽きるから

絵本に興味が出てくると、1日に同じ絵本を何度も読まされることがあります。私たち大人は「またそれ?」とうんざりしがちですね。
しかし、子どもは繰り返すことで、物語を覚えたり、1回目に読んだ時は分からなかった発見に感動したりします。

人気の絵本には理由がある~おすすめの絵本5選~

絵本の内容をまだ理解できないころの子どもには、「じゃあじゃあ びりびり」という安全性の高い絵本や、「くだもの」という親子のやりとりが楽しめる絵本、音の響きを楽しむことができる「もこ もこもこ」という絵本がおすすめです。

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1.いないいないばあ

累計発行部数1位で50年近く不動の人気をほこる絵本。ページ数もセリフの数も少なく、赤ちゃんのころから読む絵本としておすすめです。
あたたかい絵柄の動物たちがこちらをまっすぐ見つめてきて、いないいないばあ!!
全力で安心感を与えてくれますよ。

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2.はらぺこあおむし

この絵本は「読めるおもちゃ」と言われていて触感を楽しんだり、数や曜日の知識が自然と身につく内容にしていたりと、子どもの育ちをしっかり考えながら作られています。
読み聞かせの音源もあり、聞きながらページをめくると保護者側の童心もくすぐられます。忙しい毎日に癒しを感じる絵本です。

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3.だるまさんシリーズ

ほのぼのとした絵柄のだるまさんが出てくる、赤ちゃんからも楽しめる絵本です。本物のだるまを知らなくても、表情や豊かなポーズ、テンポの良いセリフで笑い声をあげる子もいるとか。
読む側も明るく楽しくなります。

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4.カンカンカンでんしゃがくるよ

電車好き必見!!外出先で踏切があると動かない子におすすめです。
キャラクターよりも電車や踏切がメインになっているので、物語も図鑑もイマイチな場合は重宝しますね。

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5.はじめてずかん これ、な~に?650

身の回りにある物、外出先で見かける物が言葉といっしょに載っています。指さししながら、その物の名前を言っていくだけで、立派な絵本の読み聞かせになります。
子どもが分かるようになってきたら、こちらが読む前に得意げに言ってくれるでしょう。たくさん言えたら子どもの達成感にもつながるのが図鑑の良いところですね。

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名犬アンサー
名犬アンサー

絵本を読み聞かせするための時間が取れない、ということで、読み聞かせ動画を代用する方が増えています。
そんなニーズに合わせ、家庭で読み聞かせをする様子をスマホで撮って気軽にアップロードする方もいるようです。

少し調べたら、引用の範囲を超えてしまっていて著作権侵害になっているケースも。
昔話だからOKという単純なものでもありません。
ただし、絵本の出版大手のフレーベル館が公式に出している動画など、公式の動画であれば大丈夫です。


私は「きゅっきゅっきゅっ」を100回以上読みました。
息子が大きくなって読まなくなり、8年以上経った今でも保管しています。
いつか子ども達が巣立ち、私は断捨離をしたとしてもこの本は処分せず持っておきたいです。

絵本を読んで!と言ってきてくれる時期は短く、二人目の子にはあまり読んであげられませんでした。
しかし、絵本を読むのは何歳でも良いので、一つのアイテムとして家族団らんの時間に使います。
子ども達は気が付いたら動画やゲームばかりなので、絵本の読み聞かせはちょうど良いですね!!

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